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開業して29ヶ月

開業したのが2014年9月26日なので、今がだいたい29ヶ月くらい経ったことになります。 前回は、客先常駐での仕事から、自宅で受注する仕事に変わったところでした。 今も、自宅で受注した仕事をやるのは続いています。 とはいえ、不安定なのは同じです。 自分でやっておいてなんですが、フリーランスで、組み込み開発で、スマホ開発とかほとんどできず、しかもあまり大きい産業のない福岡在住(かつ、家から出たくない)となると、なかなか仕事自体がなさそうです。 続いているのも、知人やブログで見てくれた人などのおかげです。 では、どうやって安定させるとよいか?   一番簡単そうなのは、仕事がずっとある状態にしておくことだと思います。 「ずっとある」にするためには、切れないようにする必要があります。 そうなると「並行で何件か受け持つ」みたいなことになってしまいそうです。 でも、それは体力が持たないし、頭も持たないです。 フリーランスの人を検索して記事を読んでいくと、失敗した例で「同時平行でやって、1箇所が火を噴いてボロボロになった」みたいなのがよく出てきました。 そういうのを読むと、ちょっと止めておきたいです。 その作戦でやるとしたら、あらかじめ件数分の1の作業しかやらない、ということにしてしまいそうです。 でも、そうなると「半分しかできないなら、もっとできる人に依頼する」となってしまうでしょう。 じゃあ、並行は2件くらいにして土日も仕事して1.0件×2に近づける、などでしょうか。 それはそれで、体がきついですね。   そういう意味では、客先常駐するパターンは、客先から仕事が出てくる限りは心配しなくてよいので、気は楽になります。 まあ、景気が悪くなると、すぐに仕事がなくなってしまうのですが。。 それに、そういう状況に慣れていると、「来月からもういいです」と言われると、ひどくあせると思います。 準備運動していないで海に飛び込むと、足が吊るのです。   単価を上げる、というのもいいかもしれません。 もし、1ヶ月の単価を2倍にすれば、同じ額を稼ぐのであれば半分働けばよいことになります。 でも・・・やはり相場というものがあるので、見積で高い額を出すのは自由ですが、それが受け入れられない確率が上がるリスクは避けられないです。 何かあったときにちょっと...