開業したのが2014年9月26日なので、今がだいたい13ヶ月くらい経ったことになります。
10月末で、13ヶ月ほど行っていた作業場を終えました。
まだ、どういう働き方がよいのか、模索しているところです。
「自分で作って売る!」みたいな、ものになるような発想力がないので、自分の身を削るような、ソフトの受託を手伝ってお金をもらう、という仕事をしています。
これがずっとできればよいかもしれないですが、
- からだを壊しやすい
- 年齢が上になると、使われにくくなる
- 頭がついていかないかも
- そもそも組込みの仕事が少ない
などなど、不安定な要素が多いです。
多いよなぁ・・・。
そこで、私が考えた作戦が「先行逃げ切り」です。
働けるうちに働いて、働けなくなったらそのときの貯金で生き延びる。
単純な作戦だけど、うまくいけばギャンブル的な要素はないです。
ただ「うまくいけば」のところが非常にギャンブル的とも言えますが・・・。
ともかく、先行するためには、仕事の時間単価を上げていくのがよいはずです。
単価が上がれば、同じ収入を得るにしても休める時間が増えるので負担が減りますし、同じ時間働けば収入は増えるし。
そう簡単に上がるものではないので、仕事を始めたときの額が大切。
そして、仕事の発注元に近ければ近いほど、値段も高くなる。
というような、基本的なところを文字にしておかないと、私は忘れてしまうのです。
文字にしたところで忘れてしまうのですが、まだ読み返せるのでよいでしょう。
あとは、そういう仕事の選択ができるときに思い出すだけです。
まあ・・・その選択ができないことがほとんどだから困るのですが・・・。
ともあれ、会社員生活が長かったため、仕事はやってくるもの、という考えがまだ根っこの方にあるのが自分でもわかっています。
少しずつでもいいから意識を持って、仕事を取りにいくようにしないとですね。